インタビュー

監督レスト・チェン『花蓮の夏』について語る

台湾では、学校の授業中、学生にあまり発言を求めない教育が徹底しています。私自身もそうでしたが、小学校から大学まで、生徒は先生の話をひたすら聞くだけで、ある意味押さえつけられています。映画は、台湾の学校生活、教育システムとも密接な関係があります。

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私はデザインが好きですが、実際に絵コンテを描き、それに基いて撮影を進めることはありません。場所の雰囲気や役者のコンディションをその場で感じ、カメラマンと話し合いながら撮影していきます。例えば、当初は引きで撮るつもりの場面が、役者の細やかな演技が素晴らしいので寄りにしたりなど、現場でのフレキシビリティを大切にしています。

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個人的に青い色にはこだわりがあります。単に好きなだけではなく、情感を揺さぶられる色です。空の色でもありながら同時にとてもメランコリックな色だと思います。

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以前、MaydayのPVを撮ったことがあります。その縁で、今度は逆に私の映画に音楽を提供してもらいました。ウィン・シャはとても尊敬しているフォトグラファーです。“青春”というテーマで写真を撮るなら、彼をおいて他にいないだろうと思いました。ケイト・ヤンは私の好きな香港の女優だったので、出演を依頼しました。

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子供時代の主人公2人が、額に悪い点数を書かれる場面があります。私もテストの点がよくなく、同じ経験をしたことがあり、個人的に思い入れのある好きなシーンのひとつです。

 

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